Ionic React の概要
@ionic/react
は Ionic Core に、React 開発者向けにカスタマイズされたツールと API を組み合わせたものです。
The first official version of Ionic React is v4.11.
最初に、Ionic CLI をインストールします:
npm install -g @ionic/cli
そして、次のコマンドを実行します:
ionic start myAppName
CLI は、使用するフレームワーク(もちろん React!)と利用するスターターテンプレートを含むいくつかの質問をすることで、セットアップ・プロセスを案内します。
アプリを作成したら、アプリを起動します:
ionic serve
もう Ionic UI components を使ってアプリの開発をはじめることができます。
React バージョンサポート
React バージョン 16.8 以降と互換性があります。
React ツール
Ionic React プロジェクトは React プロジェクトそのものようなもので、 react-dom を活用して,一般的な Create React App (CRA) のセットアップを利用しています。 routing and navigation では、React Router を内部で使用します。
1 つの違いは、 TypeScript を使用することで、生産性が向上していることです。プレーン JavaScript を使用するには、ファイル名を .js
に変更します。次に、各ファイルの型注釈を削除します。
ネイティブツール
Capacitor は Ionic React
でつくられた Web アプリを、iOS、Android、Electron と Web でネイティブに実行するために利用することができる公式のクロスプラットフォームアプリライブラリです。
While there are no known technical limitations to using Ionic React
with Cordova plugins, Capacitor is officially recommended. There are no plans to support a Cordova integration for Ionic React
in the Ionic CLI tooling at this time. For more details, please see here.